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逆転裁判

映画になってたのをつい最近知り、水曜に空いてそうなタケトを誘ってみたら丁度見に行くつもりだったという事で便乗する事に

そんな訳で映画逆転裁判
内容は逆転裁判1の1章(最後のみの超はしょり)、2章(メインスタート地点・ゲームで言う所の後半部を少し細かめに)、3勝(ミツルギのみで超はしょり)、最後のDL6号事件(徹底的)という流れ
犯罪が増え過ぎたからもう裁判3日でとりあえず有罪か無罪か決めちまおうぜ!という序審裁判制度が適応された近未来のお話
近未来という事で天井から変な機械が出てきたかと思えばそれが説明窓を出したりして証拠写真や書類を見やすくしたり、弾丸の線条痕などをすぐ調べたりと凄い仕掛けが出てきたりしてるのはよかった
意義あり!といいながら相手に窓を投げつけたりと、ゲームとは少し逸脱してたけど近未来なんだしそれはそれでありか?

登場人物もゲームと一緒、ナルホド君とミツルギ検事は中々いい味を出してたと思うけど
マヨイは目つき悪過ぎて可愛くないけど衣装はなるほど、現実だとこんなにえろイヤナンデモナイ
ヤハリはただのチンピラに、糸鋸刑事がイケメンになってたなぁ
そして狩魔豪は外面凄いいい奴になってたくらいか、外見はいい感じだったがなぁ

実際の法廷はゲームのように尋問一言一言に対して待った意義ありとツッコミを入れるのではなく
普通の裁判のような感じで最後に弁護人が尋問するって形ではあったが
ゲームの特徴だった意義あり!や待った!がしっかりと出されてたし、検事との対決などは中々面白かった
最初の10分こそあ~これは失敗作なんだななんて思ったりもしたけど意外と面白みはあった

ただ検事が証拠品ほとんど持ってきてないのに対してなんでナルホド君は紙媒体を常に大量に持ち歩くのかが疑問だったり(渡された証拠品に何かしらの情報を個人で書き込んだから?
傍観席の奴らが何でみんなコスプレしてるのか?という謎なものもあったし
事件の1つ1つを詰め込みすぎて原作知らない人が見たら何これ?って思うんじゃないかというくらいの急展開だった、というかDL6号事件も少し流れ変えてたし、作りやすいようにしたのかな?
ぶっちゃけ映画じゃなくてテレビ放送1クールでやったほうが上手く纏まると思いました

世間の評価では原作好きならそれなりに楽しめるんじゃないかといわれてたらしいけど
確かにその通りだったなぁと、隣でjk2人組が見てたけど理解できたのかなぁ?なんて少し疑問に思っていたが
いやぁ、かっこよかったわ~と俳優をかなり褒めてた、ああそういう見方もあるか・・・

まぁ凄い面白かった!ってほどではないけど予想以上に楽しめたとは思います

  by sasamarutin | 2012-02-23 04:10 | 日常

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